[ThorPL123]

Originally Posted by The End of Son

I probably misunderstand you but by girls I meant the mc's harem. It wasn't stated that the demon king has to be male.
As far I understand everyone can become a card as long they make a contract with the demon king (candidate).

Yeah, i meant MC's harem girls.
TBF I should be more precise in using of words(People might get confused because of this).

I forgot to mention, that i was surprised that girls(In this case, girls form MC's harem) can't become Demon king, aren't they all studying in Demon King School?
Yeah, there is this "card system" and fight beetwen Demon king candidates for allies, but it's kinda weird that Student of Demon King School can't become "Demon King."

Perhaps, my memory(and i wouldn't be surprised if omitted some part) is wrong and i should re-read whole thing(which i will do) and probably misunderstood some/many things(Translator wasn't helpful)

EDIT: It looks like, that one of reasons(Like his character/personality, etc.) why Rizel wants to be Yuuto's card is that "her ancestors have served the Arcana of 'Lovers Lovers' for generations"(if google translation is correct)

Spoiler for Quote from Preview:

「私たちの先祖は、代々『恋人ラバーズ』のアルカナに仕えてきたの」

Spoiler for Text from chapter 7/Part from preview about Rizel wanting to become Yuuto's card etc...:

「そういうこと。だからお願いよ」
「お願い？」

「私をあなたのカードにして欲しいの」

　先輩を？　俺の？

　いやいや、俺は先週まで普通の人間だった素人だぞ。それに引き換え、リゼル先輩は相当な実力者だ。『世界 ワールド』のクイーンになるようスカウトされてたって話だったし、俺なんかとじゃ、釣り合わな い。

「でも、そういうのって……普通は主人の方が強いもんなんじゃないですか？」
「ええ。そうね」

「だったら――」
「だって、あなたは強くなるもの」

　リゼル先輩はこともなげに答えた。

「私があなたを鍛えて、誰よりも魔王に相応しい力を身に付けさせてみせる」

　俺は唖然とした。

「それって……先輩の弟子になるってことですか？」

「いいえ、あくまであなたがご主人様よ。私はユートのカード、切り札になりたいの。ユートに仕え、あなたを 魔王に押し上げる力になりたいのよ。あなたを鍛えるのも、その一環」

　リゼル先輩はストッキングをベルトで留める。

　セクシーなランジェリー姿の出来上がり。しかし今の俺は、目の前の美しくも煽情的な肢体を堪能するような 、心の余裕がなかった。

「いやいやいやいや！　無理無理無理無理！　さっきだって、先輩が助けてくれなかったら、今頃死んでました よ!?」

　これ以上ここにいてはマズい。

　父さんと母さんには申し訳ないが、もうこんなアルカナは返上して、元の平凡な生活に戻ろう。

　俺はベッドから下りる。

「申し出はありがたいんですが、俺、素人なんで……」

　あれ？　俺の制服は？

「ええ、あなたは素人。何の知識も魔力も持たない。今朝までは」

　リゼル先輩は俺の前に立つと、真剣なまなざしで見つめた。

「でも、魔法の深遠を、魔界の一端を、覗いてしまった。もう後戻りは出来ないわ」
「先輩……どうしてそこまで俺のことを？」

「あなたはアルカナの声を聞いた」

「それは俺が魔王候補だからで――」

　先輩は首を横に振った。

「魔王候補であっても、普通はアルカナの声は聞こえない。あなたはアルカナに愛されているのよ。それが理由 の一つ」

　一つってことは……他にもあるのか？

「それにアルカナが魔法を教えてくれたとしても、それをすぐに理解して、使えるかどうかはその人次第。ユー トは覚えたばかりの『魔障壁バリカーデ』も『豪炎ファイガ』も使いこなすことが出来た。つまりあなたには素 質がある、ということよ。それに……」

　リゼル先輩は微かに頬を染め、今までの自信満々で余裕たっぷりの態度から一転、少し恥じらうようにして告 げた。

「その……私と、体の相性も良さそうだし」

　心を撃ち抜かれたような気がした。

　これも魔法なのかと疑いたくなる。

Something about Queen and Husband(it might be badly translated by google translation, but those words are pretty interesting), and Rizel wearing sexy lingerie( i wonder if we get illustration of it!)